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2019/12/16

妊娠中の方へ

妊娠中の歯の治療について

妊娠中、もしくは妊娠している可能性のある方は、診療をお受けになる前に必ずお申し出ください。
また治療に際し、疑問や質問などございましたら遠慮なくお尋ね下さい。

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治療の時期について
歯をけずって詰める、歯石を取る、などの簡単な治療は、いつ行っても特に問題ありません。
それ以上の治療(歯を抜いたり切ったりする治療)は、安定期(4~6ヶ月の間)に行ったほうが安全です。
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X線写真(レントゲン撮影)について
X線写真1枚の撮影では、母体への影響はほとんどありません。
ですが当院では、さらに影響を小さくするために、X線防護用のエプロンを使用し、必要最低限の枚数で撮影しています。
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麻酔注射について
ごく少量の麻酔液を、必要な箇所だけに使いますので、母体、ならびに胎児への影響はほとんどありません。
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薬の服用について
強い炎症、痛みによるストレス、栄養摂取への障害など、薬を飲んだほうが母体や胎児にとって良い場合に限り、少量を短期間の間、服用していただくことがあります。使用する薬剤は長年使用されて、その安全性が高いとされているものです。

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妊娠中のお口の健康管理

将来、お子様のお口の中に住みつく細菌は、お母さんのお口の中にいる菌が感染して定着したものが多いことが知られています。将来のお子様の歯の健康のため、妊娠中もお口をケアして、なるべく虫歯菌の少ないお口を目指しましょう。

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