スリープスプリントの特徴
2019/12/16
患者さんに優しいスリープスプリント
体に優しい保存療法 |
夜間、寝るときに口に装着するだけなので、簡便ですぐに治療が始められます。外科的治療のように体に傷をつけることがない保存療法で、薬物療法のように副作用の心配もありません。 |
弊害がない |
治療法によっては、大がかりな装置であったり、操作が面倒だったりしますが、そういうことが一切ありません。マスク療法の場合、のどが乾燥したりするのですが、そういう弊害もありません。 |
簡便で携帯に便利 |
大げさな装置や面倒な操作がないので、時と場所を選びません。 口に入る大きさですから携帯にも便利で、旅行のときなどにも持ち歩くことができ、日常と同じように使用することが可能です。 口の中に入ってしまっているのですから、同室の人にいびき治療を気づかれなくて済むメリットもあります。 |
比較的安価である |
手術やマスク療法に比べて、低額の治療費で済みます。 マスク療法は、いびき症には保険適応が通っていませんので、装置に数十万円かかりますが、スリープスプリントは2004年4月から「医科で睡眠時無呼吸症と診断され紹介された歯科医院」に限って健康保険の適応になりました。 |