家庭で出来る工夫

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診療ガイド

家庭で出来る工夫

2019/12/16

こんないびきは要注意

比較的軽度ないびきの場合、ご家庭でちょっと工夫をしたりすれば、いびきが改善できる場合もあります。

横向きで寝る
横向きで寝る

仰向けに寝ることで気道が狭められてしまうのですから、まずは横向きに寝る癖をつけることから始めてみましょう。
横向きに寝る習慣をつけるために、ふとんの片側を高くして傾斜をつけ、寝返りを打っても仰向けにならないようにしておくのも手です。
抱き枕をすると、横向きに寝られます。

枕は低めに

枕は低めに枕が高すぎると首が曲がってしまう形になり、これが原因で気道が狭くなることがあります。

枕はなるべく低めにして(5~7cmくらい)気道がまっすぐな状態に維持できるようにします。

アルコール、タバコ、睡眠薬の摂取を控える

アルコール、タバコ、睡眠薬の摂取を控えるいびきをかく元となるアルコールやタバコ、睡眠薬の摂取を控えます。

暴飲暴食も粘膜を腫れさせ、いびきをかく原因となるので注意が必要です。

減量

減量肥満によるいびきには、その原因である肥満を解消することが基本です。

いびきのみならず、肥満は成人病の温床ですから、ぜい肉は自分の体に爆弾を巻いているようなものです。

減量は一朝一夕には好結果が得られないので、いびきを改善するほかの方法を併用しつつ、気長に減量に取り組んで、最終的には肥満を解消するように努めます。

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